家を建てたらウッドデッキを作りたい！と考える方も少なくないのではないでしょうか？
ウッドデッキ作る際に考えなければならないのは大きさと素材です。まずは大きさですが、ウッドデッキを作って何をするか？をよく考えましょうイスを置いてコーヒーを飲む、プールでお子さんと遊ぶ等々用途により大きさは変わってきます。
次に素材ですが、スギなどのソフトウッド、ウリンなどのハードウッド、樹脂製のものが挙げられます。
ソフトウッドは他に比べると安価ですが、塗装などの定期的なメンテナンスが必要になります。
ハードウッドはディズニーシーなどでも使われている木材で、耐久性が非常に高く、メンテナンスも基本的には不要です。原産地では70年経過しても腐っていないそうです。
樹脂製のものもメンテナンスは不要ですが、デッキ面の温度が高くなるので、夏場の利用は難しいかもしれません。腐らないですが紫外線による劣化は必ずします。
ウッドデッキを夏場でも快適に利用するためには、ウッドデッキのすぐそばに樹木を植えてあげましょう！デッキに木陰ができるので、熱さが軽減されます。落葉樹だと冬は葉を落とし家の中に光が差しこむので、落葉樹をオススメします。
大きさと素材を良く考えて皆さんも良いウッドデッキライフを送ってくださいね！
住宅情報誌「のいえ」会津 2022 5.6月号 コラムより